Aパチンコ 口コミ
私がパチンコと出会ったのは、今から約25年前です。パチプロ軍団梁山泊の春一番の永久連チャン打法や、ブラボーキンクダムの連チャン打法に胸踊らせホールに通ったものでした。
当時は一発台やアレパチが大人気で、まさにパチンコホールは鉄火場となっていたものです。
しかし当時は情報を入手するには雑誌がメインで、パチンコのいろはをしらない素人の方もたくさんいらっしゃいました。
ですからパチンコで勝つのは比較的簡単で、大学生の時にはバイトもせずに十分お小遣を稼げたものです。
しかし月日が流れ、現在パチンコは冬の時代、いや氷河期に突入しています。甘い台やホールがあればすぐにネットで情報が広がり、すぐに勝てなくなります。
特に2016年に入りみなし機問題でホールは新台入れ替えに追われて、全く還元できない状況なのです。私もあまりにも負け過ぎて、あれほど大好きなパチンコホールに全く顔を出さなくなったのです。
しかし私は根っからのパチンカーなので、パチンコを辞めたわけではありません。
いわゆるAパチンコにはまっているのです。Aパチンコをご存知ない方のために説明すると、本物のパチンコ台を自宅で遊べるように改造したものをAパチンコと呼ぶのです。
もちろん台のスペック等はそのままで、家庭用のコンセントで使用できるように改造してあるのです。
パチンコ漫画の第一人者谷村ひとし氏の自宅がパチンコ台で溢れているのは有名ですが、私も今まで10台ほどのパチンコ台を購入し、自宅で遊んでいます。
台の値段は最新台でない限り、数千円から2万円くらいまでであります。
サービスでパチンコ玉も付いてくるので、すぐに遊べます。私はホールで遊んでいるのと同様にデータカウンターを購入し、何回はまったかなどデータ取りも行っています。
自宅で打っていると、いくらはまっても電気代しかかからないので気が楽です。
しかしマックス台は自宅で打っても、1000回どころか2000回はまっても当たりません。
最高はまりは2548回でようやく当たりました。
せっかくの休日に自宅でパチンコを打っている姿を家族が見てあきれていますが、自宅で遊んでいる限り負けることはないので妻は一安心です。
最後にこれから私のようにAパチンコを購入したいと考えている方にアドバイスします。
それは、購入時に業者にボリュームを最小にセットしてもらうことです。マンション住まいなら、大音量で隣の部屋にまで迷惑をかけてしまいます。
また捨てる時は、それなりに処分費用がかかることを覚悟して下さい。